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【アストラゼネカ】バイオ医薬品でトップ目指す‐日本市場に資金投入

2007年12月4日 (火)

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 このほど来日したアストラゼネカ英国本社のデビッド・ブレナンCEOは都内のホテルで会見し、メドイミューン(Medlmmune)を買収したことで、「バイオ医薬品事業の強化が図れた」と強調し、バイオ医薬品のトップを目指す考えを表明した。また、日本市場についても「まだまだ魅力的だ」と語り、差別化した新薬の投入など、積極的な事業展開を図り、シェアップを図る方針を示した。

 同社は2007年6月にバイオ医薬品事業の強化のために、152億ドルで、メドイミューンを買収した。ブレナン氏は「10年までに売上高の25%をバイオ医薬品に」という戦略的目標の達成のためだと説明。既に買収したCAT(Cambridge Antibody Tecnology)での経験を生かせるとの考えを示した。

 バイオ医薬品に力を入れる理由についてブレナン氏は、▽急成長市場である▽製品のライフサイクルが比較的長い▽成功率が比較的高い▽価格への圧力が比較的弱い‐‐などの点を挙げた。メドイミューンの買収はそうしたバイオ医薬品事業強化の一環で、ブレナン氏は「買収によってパイプラインの大幅な強化、研究開発の多様性・拡充、優秀な人材による企業文化・組織的な適合性が図れる」とし、バイオ医薬品を柱としていく方針を示した。

 また、日本市場については、06年度時点でアストラゼネカ全体の売り上げの6%を占めていると分析。米国市場に次ぐ、第二の市場でもあるが、「日本市場は、07年度に2桁成長が見込めるなど、さらに売り上げ拡大が予想される」とした。実際、高脂血症治療剤クレストールが06年9月から通常発売となり、07年8月には数量ベースのシェアが7・3%に拡大するなど順調に推移している。

 こうした状況を踏まえ、ブレナン氏は「日本では新薬やバイオ医薬品、ワクチンなどのビジネス機会が引き続き増大する」との見方を示し、他の薬剤とは違う差別化した新薬の投入すれば、事業拡大は充分可能との見方を示し、08年は日本での研究開発投資として初めて100億円を超える投資を行うなど、日本市場に対し、積極的な姿勢を示した。

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