第279回 病院薬学研修会
要支援・要介護の原因では骨折・転倒が年々増加し、高齢化が進んだ地域では第1位となっている。この骨折は骨粗鬆症が基盤なので、適切な骨粗鬆症の診断と治療による骨折予防が要支援・要介護者の増加抑制にとって重要である。今回は、地域医療に密着した先生をお招きして骨粗鬆症の治療について講演していただく。
【講演1】19:00~19:15
「骨粗鬆症治療薬イバンドロン酸ナトリウム水和物について」
中外製薬株式会社
【講演2】19:15~20:45
座長 埼玉県病院薬剤師会
理事 大塚 桂子
「超高齢社会における骨粗鬆症診療の重要性と治療の実際」
東埼玉総合病院 副病院長
獨協医科大学 整形外科 臨床教授 浅野 聡 先生
【日時】
2016年10月11日(火)19:00~20:45
【場所】
ソニックシティ 603会議室
さいたま市大宮区桜木町1-7-5 TEL 048-647-4111
【参加費】
会員 1000円
(会員証または下記を証明するものを必ず受付に提示して下さい)
埼玉県病院薬剤師会または下記の共催・後援団体会員
非会員 2000円
※埼玉県病院薬剤師会生涯研修センター(G15)認定単位 1単位
※日本病院薬剤師会病院薬学認定薬剤師制度(P04)IV-1 1単位申請中
(研修受講シールG15またはP04はいずれか一つの付与です)
※当日記名帳記入時、シール区分により受付テーブルが分かれています。また記名は施設名、氏名の後に会員番号の記入をお願します。
※下記の会場でも同時刻に研修会に参加できます。
・済生会栗橋病院(定員 約25名)
・川越赤心クリニック(定員 約40名)
駐車場がありませんので公共の交通機関でご来場ください。
・埼玉医科大学国際医療センター(定員 約100名)
・獨協医科大学越谷病院(定員 50名)
駐車場が満車の場合がありますので公共の交通機関でご来場ください。
・秩父市立病院(定員 20名)
・川口市立医療センター(定員 約25名)
・小川赤十字病院(定員 20名)
【お知らせ】
研修会開始時間より30分以上経過し遅刻した場合または中途退場者には、埼玉県病院薬剤師会生涯研修センター認定単位は付与されません。
(遅刻した場合でも参加費を納めることで研修会の聴講は可能です。)
【問い合わせ先】
埼玉県病院薬剤師会 事務局 048-776-9385
第80回 抗がん剤研修会(がん集中講義)
抗がん剤治療の副作用対策に対する支持療法の最新知識および最新の薬物療法について研修する。会員の各癌領域の治療及びがん化学療法の知識の習得、実践、最近のトピックスを研修する。また、他県の癌専門薬剤師の活動を知る。
【テーマ】
抗がん剤治療における支持療法(副作用対策とQOLの改善)
09:40-10:40 抗がん剤治療における支持療法(発熱性好中球減少症)
上尾中央総合病院 薬剤部 国吉 央城先生
10:40-10:50 質疑応答
11:00-12:00 抗がん剤治療における支持療法(皮疹・手足症候群)
戸田中央総合病院 薬剤部 畠山 朋樹先生
12:00-12:10 質疑応答
13:10-14:10 抗がん剤治療における支持療法(悪心・嘔吐対策)
東京女子医科大学病院 薬剤部 石丸 睦美先生
14:10-14:20 質疑応答
14:30-15:30 抗がん剤治療における支持療法(末梢神経障害)
越谷市立病院 薬剤部 中田 和宏先生
15:30-15:40 質疑応答
15:50-16:50 特別講演
「経口抗がん薬治療を支える薬剤師の役割」~院外薬局との連携における病院側としての展望と課題~
国立がん研究センター東病院薬剤部川澄 賢司先生
16:50-17:00 質疑応答
【日時】
2016年10月2日(日)
【場所】
日本薬科大学 723講義室
【参加費】
会員 2000円
(会員証または下記を証明するものを必ず受付に提示して下さい)
埼玉県病院薬剤師会または下記の共催・後援団体会員
非会員 3000円
米埼玉県病院薬剤師会生涯研修センター(G15)認定単位 3単位
日本病院薬剤師会病院薬学認定薬剤師制度(P04)V-2 3.5単位
日本臨床腫瘍薬学会外来がん治療認定薬剤師の認定講習会認定単位 3単位
※研修シールは、アンケートと引き換えに講演会終了後にお渡しします
※当日記名帳記入時、単位区分により受付テーブルが分かれています。また記名は施設名、氏名の後に会員番号の記入をお願します。
【お知らせ】
研修会開始時間より30分以上経過し遅刻した場合または中途退場者には認定単位は付与されません。(遅刻した場合でも会費を納めることで研修会の聴講は可能です。)
【お問い合わせ先】
埼玉県病院薬剤師会生涯研修センター TEL 048-776-9385