医療経済研究機構は9月21日13時から、東京内幸町のイイノホールで、シンポジウム「NDB(レセプト情報・特定健診等情報データベース)の活用を通じた今後の医療の展望」を開催する。参加費は、同機構の賛助会員は無料だが、一般は3000円。プログラムは次の通り。
基調講演
満武巨裕(医療経済研究機構研究部研究副部長)
特別講演1
AMEDのミッション:データ共有と医学研究の推進‐菱山豊(日本医療研究開発機構執行役)
特別講演2
最先端ビッグデータ技術の医療への応用(仮)‐喜連川優(国立情報学研究所所長)
パネルディスカッション
超高齢社会におけるNDBの総合的な活用と医療のあり方‐座長:辻哲夫(医療経済研究機構副所長)、パネリスト:中島直樹(九州大学病院メディカル・インフォメーションセンター教授)、飯島勝矢(東京大学高齢社会総合研究機構教授)、合田和生(東京大学生産技術研究所特任准教授)、濱谷浩樹(厚生労働省大臣官房審議官[医療介護連携担当])、満武巨裕
問い合わせは、同機構企画渉外部(TEL03-3506-8529、FAX同8528)まで。