HOME > HEADLINE NEWS ∨ 

ムルプレタ、経口薬で血小板増加‐武蔵野赤十字病院・泉院長「輸血患者を減らせる」

2016年9月12日 (月)

泉院長

 武蔵野赤十字病院院長の泉並木氏は、都内で行われた講演会で、昨年12月に発売された慢性肝疾患における血小板減少症治療薬「ムルプレタ」(一般名:ルストロンボパグ)について、「世界初の適応症であり、経口薬で血小板を増やすことができる」と臨床上のインパクトを挙げた。従来はリスクが伴う血小板輸血や脾臓摘出、部分的脾動脈塞栓といった患者負担の大きい治療法が主流だったが、経口薬による治療法を提供できるようになったことで、「輸血を受ける患者が減る可能性がある」と述べ、社会的にも意義が大きいとした。

 肝臓癌や肝硬変といった慢性肝疾患は、トロンボポエチン(TPO)の産生低下や血小板関連IgG(PAIgG)の産生などによって、血小板産生低下や血小板寿命短縮を引き起こす。これまでは、血小板数の確保を目的に血小板輸血などが治療法として用いられてきたが、血液製剤の供給や感染症・合併症のリスク、輸血後のフォローアップが必要である理由から、患者・医療従事者に大きな負担が強いられていた。


[ 記事全文 ]

 * 全文閲覧には、薬事日報 電子版への申込みが必要です。



‐AD‐
関連キーワードで記事検索

HEADLINE NEWS 新着記事

薬剤師 求人・薬剤師 転職・薬剤師 募集はグッピー
おすすめ情報
‐AD‐
検索
年月別 全記事一覧
新着記事
薬学生向け情報
ウェブ広告掲載について

薬事日報ウェブサイトに広告を出稿してみませんか?

Twitter & RSS

記事の更新情報の取得には、TwitterとRSSが便利です!(RSSとは

薬事日報 NEWSmart
「剤形写真」「患者服薬指導説明文」データライセンス販売
オレンジブック保険薬局版
FINE PHOTO DI/FINE PHOTO DI PLUS
お知らせ
書籍・電子メディア
書籍 訂正・追加情報
出版目録