分子標的薬「タルセバ」登場 中外製薬

2007年12月21日 (金)

 中外製薬は18日、EGFRチロシンキナーゼ阻害剤「タルセバ錠25mg、100mg、150mg一般名エルロチニブ)を新発売した。

 タルセバは、切除不能な再発・進行性で、化学療法施行後に増悪した非小細胞肺癌を適応症とする分子標的薬剤。EGFRチロシンキナーゼの活性を阻害し、癌細胞の増殖抑制作用を発揮する。

 既に米国など83カ国・地域で承認され、国内外の臨床試験で有効性、忍容性が確認されているが、重大な副作用として間質性肺炎などの報告が見られている。

 そのため、発売後には、3000例を目標とした全例調査が実施されるが、同社は適正使用の観点から設定した施設・医師要件を満たし、タルセバ投与予定の医療機関・医師への適正使用、全例調査への協力が得られる医療機関に限定して納入することにしている。

 薬価は、タルセバ錠25mgが1954・20円。100mgが7183・90円。150mgが10513円。




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