◆病院を舞台に医師や看護師が主人公となるドラマや映画は数多いが、薬局や薬剤師がクローズアップされるような作品はほとんどない。そうした中、福岡市本社の大賀薬局とベンチャー企業のグッドラックスリーが、薬局を現場としたドラマを共同制作した
◆内容は、大衆演劇役者の主人公がバイト先として選んだ薬局を舞台にした喜劇ドラマ。大賀薬局の実在店舗でロケを行うと共に、エキストラとして同社薬剤師を含む38人の社員も出演している
◆ドラマの中における薬局、薬剤師の業務内容は大賀薬局の薬剤師が監修。ドラマのプロデュースも手がけた大賀崇浩副社長は「薬剤師が医療を受ける患者にとって重要な役割を担っていることを、切ない喜劇ドラマを通して楽しく知ることができるようにした」という
◆全3話の30分の短編ドラマとしてきょう7日の深夜からKBC九州朝日放送で放映される。北部九州エリア限定のオンエアだが、21日の全編放送終了後にはYouTubeでもアップされるようだ。薬局現場の薬剤師や薬学生はぜひご覧あれ。
薬局舞台のドラマを制作
2016年10月07日 (金)
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