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【小野薬品】オプジーボ1万人超に投与‐薬価制度「経営予見性の担保を」

2016年11月09日 (水)
相良社長

相良社長

 小野薬品の相良暁社長は7日の中間決算説明会の中で、緊急的な薬価引き下げで話題の抗悪性腫瘍剤「オプジーボ」について、「今は当事者として、薬価が高いか妥当か、また、海外と比較してどうかなどをコメントする段階ではない」と意見表明を避けた。

 相良氏は、「オプジーボのように、一つの化合物が10を超える効能効果を取る想定外の薬剤が出て、従来の薬価制度が適合しなくなった」と述べ、「経営予見性が担保できるルールをしっかり作っていただいて、それに基づいたイノベーションを進めていきたい」との考えを示した。


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