
祐徳薬品は、殺菌剤配合の救急絆創膏「新カットバンAシリーズ」(第3類医薬品)をリニューアル発売した。同シリーズは、スタンダードなビニールタイプ、水仕事に強い伸縮布タイプが揃っているが、いずれのパッケージも従来は絆創膏の写真と共に、代表的な特徴のみを挙げているだけだったが、使用部位を想起させるデザインで、それぞれのタイプの特徴を分かりやすく表記するなど、斬新なイメージのパッケージに一新した。
「新カットバンAシリーズ」は、殺菌剤(無色)配合パッドがキズ口からの菌の侵入や菌の繁殖を防ぎ、キズ口を清潔に保つ。また、厚手の柔らかいパッドがキズ口をやさしく保護するのが特徴。
半透明で目立ちにくく、しなやかな素材が患部にフィットするスタンダードタイプの「新カットバンA」と、水に濡れてもはがれにくく、よく伸びる素材が患部にフィットする丈夫な伸縮布タイプの「新カットバンA伸縮布」の2タイプがある。このうち水に強い伸縮布タイプについては、粘着剤を改良し、はがす際にも膏体残り(ベタベタ)がしにくくなった。
キズの大きさに合わせたサイズ展開も特徴で、「新カットバンA」はS(42枚320円)、M(20枚320円、38枚570円、100枚1100円)、L(30枚570円)、MとSの2サイズ入り(計24枚320円)、L・M・Sの3サイズ入り(計42枚570円)、「新カットバンA伸縮布」はM(32枚570円、50枚850円)、L(18枚570円)、L・Mの2サイズ入り(計28枚570円、計46枚850円)が揃っている(いずれも税別希望小売価格)