【新製品】“強い歯ぐき”再生をサポート‐歯槽膿漏薬「ハレス口内薬」発売 ロート製薬

2017年3月27日 (月)

「ハレス口内薬」

「ハレス口内薬」

 ロート製薬は、歯を失う原因ともなる歯肉炎や歯槽膿漏の諸症状に向けた治療薬「ハレス口内薬」(第3類医薬品)を21日から新発売した。歯槽膿漏薬として、組織修復成分のアラントインと止血成分のカルバゾクロムの組み合わせを採用したのは、同品が初めて。これらの“歯ぐき再生サポート処方”で、歯ぐきのはれ・出血・痛みを抑え、歯をしっかり支える本来の強い歯ぐきづくりをサポートする。

 同社は昨年、50代以上の男女に調査を行ったところ(559人が回答)、50代で歯槽膿漏により歯を失った経験のある人は14.5%に上ったという。一方、近年の歯科疾患実態調査(厚生労働省)でも、歯周病症状のある人は非常に多く見られている。

 歯周病は細菌による炎症で、歯肉のはれや出血を伴い、歯ぐき全体(歯周組織)が破壊されていく病気。炎症が歯肉に限られるものを歯肉炎、歯周組織(歯根膜や歯槽骨など)に及んでいるものを歯周炎といい、進行すると最終的には歯が抜けてしまう。

 ロート製薬ではこれまでも、歯を失う原因となる歯槽膿漏対策に取り組むことは「健康寿命の延伸に欠かせない」と考えてきた。そして、同社が目や肌における細胞の生まれ変わる力「再生力」に着目して研究を行ってきた中で、歯ぐき中で歯を支える歯根膜の組織はコラーゲンを主体とし、幹細胞も存在するという点で、肌と類似の組織であることに着目し、新たな歯槽膿漏薬の開発に着手した。

 「ハレス口内薬」は、歯槽膿漏薬として日本初となるアラントイン(組織修復成分)とカルバゾクロム(止血成分)の組み合わせを採用した、歯ぐき再生サポート処方を特徴とする。患部(歯ぐき)にしっかり留まる密着ジェルで、歯肉炎・歯槽膿漏には歯磨き後に歯ぐきに塗り込んで使用する。また、塗布する際は歯ぐき全体に指でマッサージしながら塗り込むと効果的。

 厳選したハッカ油(清涼化剤)を配合しており、マイルドミントの爽やかな使用感も特徴。税別希望小売価格は15g1500円。




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