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企業再編も新しいステージへ

2006年6月16日 (金)

◆村上ファンドによる阪神株の大量取得をきっかけに経営統合を図ることになった阪神と阪急。1世紀にわたってライバル関係にあった両社だけに、周囲には驚きの声もある
◆阪神と聞けば、すぐプロ野球の球団を思い浮かべてしまうが、本業の鉄道は1905年に日本初の都市間連絡電車として開業し、当初から乗客本位のサービスを展開したことで知られる。方や阪急は沿線の宅地開発、百貨店経営など幅広い関連事業に取り組み、沿線地域の開拓と鉄道事業の相乗効果という、私鉄経営のビジネスモデルを作った企業とされる
◆しかし輸送人員は減少しており、少子化でさらに拍車がかかることも予想される。加えて関西地区はJRとの競争も激しいだけに、今回の決断は新時代の幕開けを象徴する出来事にも映る
◆製薬業界も似た課題を抱える。医療費抑制策の浸透と巨大化する研究開発投資、それに対する一つの答えが企業再編という選択肢だった。「昨日の敵は今日の友」というが、企業再編も新しいステージに入りつつあることは確かだ。




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