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【あすか製薬】肝性脳症薬「リフキシマ」、今期売上14億円を計画‐山口社長

2017年5月30日 (火)

山口社長

 あすか製薬の山口隆社長は、2015年11月に発売した主力品として期待する肝性脳症治療薬「リフキシマ」について、「計画した数字よりもスロースタートだったが、肝性脳症の薬剤が日本で初めて発売されたこともあり、医療現場からの評価は高い」と述べ、5月時点の使用成績調査で目標とする登録症例数1000例に到達したことを明らかにした。今期売上は約14億円を計画し、炎症性大腸炎(IBD)の適応拡大で国内第I相試験の準備を進める中、「リフキシマの適応拡大に関するいろんな可能性を考えていき、市場から認知される売上を達成したい」と最重点課題として育薬に注力していく方向性を語った。

 リフキシマは、伊アルファ・ワッサーマンが創製・開発し、あすか製薬が導入したリファマイシン系の難吸収性抗菌薬。肝性脳症治療において、既存抗菌薬からの切り替え、さらに既存治療薬との併用、中心的薬剤として使用してもらうよう、MRが大学病院等の重点施設約1300軒をカバーし、情報提供を行っている。昨年10月から今年3月までで、約1900回の医療機関に対する説明会を行ってきた。


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