◆岐阜の鰻料理専門店が申請していた「父の日はうなぎの日」が正式に登録された。登録申請には「鰻消費市場の活性化」や「鰻を食することでお父さんと家族が健康で過ごしてほしい」との願いが込められている
◆鰻は古くから強壮食品として親しまれている。鰻は眼精疲労を回復するビタミンAや疲労回復のビタミンB群、コレステロール・中性脂肪を減少させるEPAなどを含有し、栄養価も高い
◆日々仕事に励む父親に「ぜひ鰻を食べて元気と健康を」との思いから「父の日ギフト」として鰻の蒲焼きを贈る家族も増加しているという。今回の「登録によって「父の日に感謝の気持ちとして鰻を贈る、もしくは家族みんなで食べる」という食文化が定着すれば、年々低下傾向にある父親への敬意に歯止めをかけることにも一役買いそうだ
◆今年の土用の丑の日は、今月25日と8月6日だが、このような鰻を食する習慣の増加による需要拡大は、より質の高い鰻の提供にもつながり、ひいては健康増進に寄与するものと期待される。
「父の日はうなぎの日」
2017年07月21日 (金)
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