日本医学会=第23回公開フォーラム「感染症とがん―感染症対策でがんを予防しよう!」を10月14日午後1時から、東京本駒込の日本医師会館大講堂で開く。
プログラムは、▽序論=津金昌一郎・国立がん研究センター社会と健康研究センター長▽感染症対策で予防できるがん=井上真奈美・同センターコホート連携研究部長▽ヘリコバクター・ピロリ除菌による胃がん予防の可能性=浅香正博(北海道医療大学学長)▽なぜ日本に肝がんが多いのか?=溝上雅史・国立国際医療研究センターゲノム医科学プロジェクト長▽ヒトパピローマウイルス感染と子宮頸がん=青木大介・慶應学医学部産婦人科学教授)――を予定している。
問い合わせ先は同会(TEL03-3946-2121、FAX同3942-6517)