後発品使用で倍額要求
厚生労働省医政局の2018年度概算要求は、推進枠を活用し、「バイオ医薬品開発促進事業」(新規:3400万円)、「後発医薬品使用促進対策費」(継続:2億5700万円)などを盛り込んだ。
推進枠で新規の「バイオ医薬品開発促進事業」では、政府が6月に閣議決定した「骨太方針2017」で、20年度末までにバイオシミラー(BS)の品目数を現在の5成分から10成分に倍増させる目標が掲げられる中、革新的バイオ医薬品およびBSの開発支援の拡充を行う。
また、「医療従事者・国民に対してバイオ医薬品などへの理解の促進」も図る。
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