
ブリストル・マイヤーズスクイブ(BMS)日本法人は、前BMSフランス法人シニアバイスプレジデント兼ゼネラルマネージャーのジャン=クリストフ・バルラン氏(写真)が1日付で新社長に就任したと発表した。前社長のダビデ・ピラス氏はBMSのEMAC(欧州、豪州、カナダ)地域ヘッドに就いた。
バルラン氏は1965年生まれの52歳。仏リヨン大学で獣医学の博士号、マンチェスタービジネススクールで経営学修士号を取得した。その後蘭アクゾノーベル、藤沢薬品(現:アステラス製薬)のドイツ子会社を経て、スミスクライン・ビーチャム(現グラクソ・スミスクライン:GSK)に入社し、06年にアジア太平洋地域の営業開発担当バイスプレジデントに就任し、08年にGSK仏法人のプライマリケア部門バイスプレジデントを務め、12年にBMS入社。BMS仏法人シニアバイスプレジデント兼ゼネラルマネージャー、BMS子会社のUPSAのワールドワイドプレジデントを務めていた。