薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は24日、アストラゼネカの経口ポリメラーゼ(PARP)阻害薬「リムパーザ錠」など5件の承認を審議し、了承した。また、MSDの抗癌剤「キイトルーダ」について、抗PD-1抗体では初となる「尿路上皮癌」の効能追加の承認を報告した。
審議品目
▽タシグナカプセル50mg、同カプセル150mg、同カプセル200mg(ノバルティスファーマ):有効成分のニロチニブ塩酸塩水和物を含有する慢性骨髄性白血病治療薬で、小児の用量を追加する。
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