第289回 病院薬学研修会
便秘症は多くの日本人が抱えている症状であり、外来や入院調剤において、便秘薬を扱わない日はないといっていいほど一般的にみられる。長く排便コントロールに苦しむ方から、病気の治療やADLの低下などがきっかけで便秘になる方まで様々おり、我々薬剤師としても治療薬を考える上で悩むことが多くある。今回は慢性便秘症の病態生理から現在の薬物療法を含めた治療について幅広く解説いただき、最近上市された薬を含む慢性便秘薬の役割について学びたいと考えている。
日時
2018年5月17日(木)19:00~20:45
場所
ソニックシティ 906会議室
さいたま市大宮区桜木町1-7-5 TEL 048-647-4111
講演
【講演1】19:00~19:15
「胆汁酸トランスポーター阻害剤グーフィス錠5mgについて」
持田製薬株式会社 学術担当
【講演2】19:15~20:45
座長 埼玉県病院薬剤師会 理事 町田 充
「慢性便秘症の治療と新薬の役割」
埼玉医科大学総合医療センター 教授 岡 政志 先生
参加費
会員 1000円
(会員証または下記を証明するものを必ず受付に提示して下さい)
埼玉県病院薬剤師会または下記の共催・後援団体会員
非会員 2000円
※当日記名帳記入時、シール区分により受付テーブルが分かれています。また記名は施設名、氏名の後に会員番号の記入をお願いします。
※下記の会場でも同時刻に研修会に参加できます。
・深谷赤十字病院(定員 約30名)
・川越赤心クリニック(定員 約40名)
駐車場がありませんので公共の交通機関でご来場ください。
・埼玉医科大学国際医療センター(定員 約100名)
・獨協医科大学埼玉医療センター(定員 50名)
駐車場が満車の場合がありますので公共の交通機関でご来場ください。
・秩父市立病院(定員 20名)
・川口市立医療センター(定員 約25名)
・小川赤十字病院(定員 20名)
※研修シールは、アンケートと引き換えに講演会終了後にお渡しします。
研修会開始時間より30分以上経過し遅刻した場合または中途退場者には埼玉県病院薬剤師会生涯研修センター認定単位は付与されません。(遅刻した場合でも参加費を納めることで研修会の聴講は可能です。)
問い合わせ先
埼玉県病院薬剤師会生涯研修センターTEL 048-776-9385