予防医療の推進に注文も
癌免疫療法の発展に対する功績が評価され、2018年のノーベル医学・生理学賞を受賞した本庶佑京都大学特別教授は11日、根本匠厚生労働相を表敬訪問し、厚労省からの支援等に謝意を示した。
この日、本庶氏は厚労省を訪問し、根本厚労相からノーベル賞受賞に対して祝福を受けた。冒頭、本庶氏は自身の座右の銘を記載した色紙を根本厚労相に贈呈。その後の懇談では、根本厚労相が「本庶先生が発見された免疫システムは本当に画期的なものだ。厚労省として医療分野の研究支援をこれからもしっかりと推進したい」と祝意を述べた。
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