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【薬局学会学術総会】“かかりつけ”推進を前面に‐2日間で約6500人が参加

2018年11月12日 (月)
2日間で延べ約6500人が参加した

2日間で延べ約6500人が参加した

 日本保険薬局協会(NPhA)、日本薬局学会が主催する第12回日本薬局学会学術総会(大会長:野間誠司氏:メディカル一光代表取締役常務取締役薬局事業本部担当兼薬局人事部長)が3、4の両日、「かかりつけ薬剤師の役割―満足から感動へ」をメインテーマに名古屋市内で開催され、全国からNPhA会員企業に勤務する薬剤師など関係者ら、延べ約6500人が参加した。

 初日の開会式で、学会を主催するNPhAの南野利久会長があいさつし、薬剤師を取り巻く環境が急激に変化する中で「薬局薬剤師が社会からどういう役割を求められているのかを絶えず考え続け、現状にとどまることなく、患者のための薬局の実現を目指していかなければならない」と強調。かかりつけ化や認知症対策など目前の山積する課題や在宅、高度薬学管理機能の充実に取り組む必要性を訴えた。


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