日本医薬品添加剤協会(IPEC Japan)=12月6日午後1時から医薬品添加剤GMP自主基準2016―実施のためのガイドブック発刊記念セミナー―「添加剤GMPのグローバル化対応とその効果的な利用について」を開催する。場所は東京都江戸川区のタワーホール船堀で、12時半から受付を開始する。
国立医薬品食品衛生研究所薬品部第3室の坂本知昭室長が「GMPの省令改正案・品質リスクマネジメントの概念(仮)」、サノフィの森一史氏が「医薬品添加剤の供給者管理について(仮)」で講演するほか、医薬品添加剤協会GMP委員会から今回発刊された「医薬品添加剤GMP自主基準(2016年版)」の実施のためのガイドブックに関する利用方法、添加剤GMP管理を向上させるための「ユーザー監査」受け方の提案といったテーマで解説が行われる予定。
参加費用は当日のテキスト代込みで協会会員が3000円、一般が5000円。申し込みは同協会のホームページ、FAX:03-5275-5418で受け付けている。締め切りは30日。