日本医薬総合研究所は来年1月から3月にかけ、東京、名古屋、大阪で計4回にわたりフォーミュラリー研究会「医療保険制度崩壊をストップ!いよいよ動き出した地域フォーミュラリー―病院・地域医療連携推進法人・保険者・薬局の最新動向」を開く。
日程は次の通り。
〈第1回〉1月19日午後1時から東京・丸の内の日本調剤本社大会議室(参加申し込みは1月6日まで、定員は100人)
〈第2回〉2月2日午後1時から名古屋市中村区名駅の日本調剤名古屋支店大会議室(1月20日まで、定員は50人)
〈第3回〉2月16日午後1時から大阪市北区大深町のグランフロント大阪タワーC8階(2月3日まで、定員は50人)
〈第4回〉3月9日午後1時から東京・丸の内の日本調剤本社大会議室(2月24日まで、定員は100人)
次の各氏の講演が行われる。
▽山形県酒田地区における地域医療連携推進法人と地域フォーミュラリー事業について=栗谷義樹(日本海総合病院理事長)
▽保険者として取り組む地域フォーミュラリーの現状=名波直治(協会けんぽ静岡支部企画総務グループグループ長補佐)
▽聖マリアンナ医科大学病院におけるフォーミュラリーの作成とマネジメント=上田彩(聖マリアンナ医大病院薬剤部医薬品情報室係長)
▽地域フォーミュラリーにおける薬局薬剤師の役割=増原慶壮(日本医薬総合研究所取締役)
参加費は病院関係・保険者が5000円、一般が3万円。参加申し込みは同研究所ホームページ(https://www.jpmedri.co.jp/)まで。