多職種連携教育の充実目指す
岐阜薬科大学は、2027年度に岐阜市北部の三田洞キャンパスと岐阜大学に隣接する本部キャンパスを統合し、本部キャンパスの近接地に新たな施設を整備する。これまで市内2カ所にキャンパスが分かれていたが、6年制薬学教育がスタートして10年以上が経過し、岐阜大学病院にも近い本部の近接地にキャンパスを集約することで、医学部と薬学部の強みを生かした多職種連携教育を充実していきたい考えだ。来年度から基本構想、基本計画の策定に着手し、遅くとも27年度には新キャンパスでの活動を開始する予定。
岐阜薬大のキャンパスは2カ所に分かれおり、1~3回生は三田洞キャンパス、4回生以降は本部キャンパスで学んでいるが、教員はほとんど本部キャンパスに常駐している。
* 全文閲覧には、薬事日報 電子版への申込みが必要です。