日本薬学会近畿支部は12月23日14時から、大阪工業大学梅田キャンパス(大阪市)で、市民公開講座「忍び寄る感染症の脅威にどう備えますか?」を開催する。
山崎伸二氏(大阪府立大学大学院生命環境科学研究科獣医環境科学分野感染症制御学領域獣医国際防疫学教室教授)が講演。海外ではジカ熱、エボラ出血熱やデング熱などの感染症が流行する一方、海外渡航歴のない日本人でデング熱の流行が起こるなど、海外の感染症も対岸の火事ではないとして、国内外で問題となっている感染症について紹介し、その対策を解説する。
参加費は不要。定員120人。
参加申込みは、日本薬学会近畿支部のウェブサイト(https://shibu.pharm.or.jp/kinki/index.html)の「参加申込・お問い合わせフォーム」欄で。