日本薬学会近畿支部は来年1月11日16時から、からすま京都ホテル(京都市)で新春特別講演会「医薬品適正使用に役立つ医療情報ビッグデータ」を開催する。
中村光浩氏(岐阜薬科大学実践薬学大講座医薬品情報学教授)が講演。臨床現場での薬剤効果の評価には市販後の観察研究が不可欠として、大規模副作用自発報告データベースを用いた手足症候群、間質性肺炎、スティーブンス-ジョンソン症候群、光線過敏症、顎骨壊死などの有害事象発症プロファイル、およびポリファーマシーに関する解析事例を提示する。
参加費は不要。定員100人。
参加申込みは、日本薬学会近畿支部のウェブサイト(https://shibu.pharm.or.jp/kinki/index.html)の「参加申込・お問い合わせフォーム」欄で。