厚生労働省は13日、薬事工業生産動態統計の令和7年11月分月報を発表した。同月の医療機器生産金額は2053億7288万円(10月の88.4%)、輸入金額は2832億7755万円(同88.4%)であった。
生産金額が多いのは類別名称で、(1)医療用鏡:224億4566万円、(2)医療用エックス線装置及び医療用エックス線装置用エックス線管:188億6700万円、(3)内蔵機能代用器:184億6614万円、(4)血液検査用器具:170億8579万円、(5)医療用嘴管及び体液誘導管:170億2487万円など。
輸入金額が多いのは(1)整形用品:556億126万円、(2)医療用嘴管及び体液誘導管:437億2641万円、(3)理学診療用器具整形用品:312億8909万円、(4)内蔵機能代用器:279億2594万円(5)視力補正用レンズ:268億6448万円、など。
生産と輸入を合わせた金額が多いのは、(1)整形用品:668億2092万円(2)医療用嘴管及び体液誘導管:607億5128万円、(3)内蔵機能代用器:463億9208万円、(4)理学診療用器具:405億1505万円、(5)視力補正用レンズ:352億670万円など、いつもの“顔ぶれ”。逆に少ないのが、避妊用具、医療用やすり、医療用殺菌水装置、打診器、医療用つちなどである。
令和7年の月別の金額は表のとおり。11月までの合計は、生産金額が2兆3964億6461万円、輸入金額が3兆2151億6525万円である。公式発表されている最新の年間生産金額と輸入金額は令和6年のもので、それぞれ2兆6641億5700万円(前年比-0.4%)、3兆6056億3500万円(前年比+8.5%)である。
ちなみに、令和7年11月の他業種の生産金額と輸入金額を見ると、医薬品がそれぞれ8288億2138万円・3909億250万円、医薬部外品が1163億5664万円・117億765万円、再生医療籐製品が9億9465万円・38億9642万円となっている。
| 月 | 生産金額 | 輸入金額 |
|---|---|---|
| 1月 | 2,066億7,785万円 | 2,712億2,151万円 |
| 2月 | 2,182億4,250万円 | 2,682億2,570万円 |
| 3月 | 2,414億4,329万円 | 3,271億2,699万円 |
| 4月 | 2,068億6,239万円 | 2,923億6,806万円 |
| 5月 | 2,041億1,678万円 | 2,745億2,418万円 |
| 6月 | 2,286億4,728万円 | 3,131億9,893万円 |
| 7月 | 2,328億1,657万円 | 2,909億3,632万円 |
| 8月 | 1,875億4,941万円 | 2,679億5,230万円 |
| 9月 | 2,323億9,832万円 | 3,059億3,383万円 |
| 10月 | 2,323億3,734万円 | 3,203億9,988万円 |
| 11月 | 2,053億7,288万円 | 2,832億7,755万円 |
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