TOP > HEADLINE NEWS ∨ 

【ファイザー】高血圧症治療薬を自主回収‐バルサルタンで発癌性物質を検出

2019年02月13日 (水)

 ファイザーは7日、高血圧症治療剤「アムバロ配合錠『ファイザー』」(一般名:バルサルタン/アムロジピンベシル酸塩配合錠)の自主回収(クラスI)を開始した。サルタン系医薬品の製造販売企業に対して、N-ニトロソジエチルアミン(NDEA)、N-ニトロソジメチルアミン(NDMA)に関する発癌性リスクの管理が求められる中、同社が製造販売する全てのバルサルタン原薬を調査したところ、海外原薬製造所で製造された原薬2バッチで発癌性リスクを否定できないNDEA、NDMAを検出したため。現段階では健康被害の報告はないという。

 今回、自主回収の対象製品となるのは、製造番号「X66074」「AF1679」「X66073」「X66072」「X62678」の5ロット。


[ 記事全文 ]

* 全文閲覧には、薬事日報 電子版への申込みが必要です。


‐AD‐

同じカテゴリーの新着記事

薬剤師 求人・薬剤師 転職・薬剤師 募集はグッピー
HEADLINE NEWS
ヘルスデーニュース‐FDA関連‐
新薬・新製品情報
人事・組織
無季言
社説
企画
訃報
寄稿
新着記事
年月別 全記事一覧
アカウント・RSS
RSSRSS
お知らせ
薬学生向け情報
書籍・電子メディア
書籍 訂正・追加情報
製品・サービス等
薬事日報 NEWSmart
「剤形写真」「患者服薬指導説明文」データライセンス販売
FINE PHOTO DI/FINE PHOTO DI PLUS
新聞速効活用術