浅田飴は、サッカーJ1の大分トリニータ(株式会社大分フットボールクラブ)とのコラボ製品「戦うのどに浅田飴」(指定医薬部外品)を、今月2日のホーム開幕戦(松本山雅FC戦)から発売を開始した。今後はホームゲームや同クラブの通販等で取り扱っていくという。
昨年8月の試合中に、大分トリニータの片野坂知宏監督の声が枯れているのを気遣ったサポーターが、ツイッターで浅田飴に対し『片野さんの喉を守ってあげて』とつぶやいたことがきっかけで、浅田飴では製品を同チームに送り、その後9月には正式にスポンサー契約を締結。さらには、見事J1に昇格も果たした。
スタジアムには「戦うのどに浅田飴」と書かれた横断幕がかかるなど、応援アイテムとして受け入れられ、サポーターからの要望も多かったことから、コラボ製品の開発に至ったという。コラボ製品の「戦うのどに浅田飴」は、チームカラーの青をイメージしたブルーミント味、シュガーレスのドロップ剤で、公式キャラクター「ニータン」のオリジナルパッケージを採用しており、売上の一部はチームの強化費に充てられる。