オリエンテーションと化粧品概要論
化粧品に求められる機能の多様化、高度化を支える基礎科学や応用技術の進歩は著しいものです。本講座は、化粧品を学びたい人にとって手引きとなる啓蒙書として刊行した「化粧品科学へのいざない」(薬事日報)をもとに、化粧品に関わる科学技術を俯瞰しつつ、化粧品の生活や文化との関わり(QOL)の側面も含めた化粧品の概要を解説します。
https://web.my-class.jp/manabi-tus/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=145790
開催日時
4月6日(土)15:00~16:30
対象
社会人全般、大学生
会場
セントラルプラザ2F
定員
50名
受講料
3,000円
講師
坂本 一民
東京理科大学 理工学部先端化学科 客員教授
日本化学会 フェロー 理学博士
化粧品心理学
化粧は不要不急の行為で、楽しみとして行うものですが、人類の福利厚生に寄与するという側面も有しています。本講座は化粧の歴史を、生物の進化という巨視的な視点、西洋対日本という比較文化的視点、明治維新以降の日本という近代史的視点など、レンズの拡大率を変えながら振り返ります。さらに、スキンケアとメークの区別、油と水、衛生観、公と私、慈しむ化粧と飾る化粧、スキンケア・メーキャップ・フレグランスの心理効果など総合的に解説します。
https://web.my-class.jp/manabi-tus/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=145914
開催日時
4月20日(土)15:00~16:30
対象
社会人全般、大学生
会場
セントラルプラザ2F
定員
50名
受講料
3,000円
講師
阿部 恒之
東北大学大学院 文学研究科 教授
化粧品の科学技術史
明治以降の日本の近代化粧品は、時代の変化とそれに伴う消費者嗜好の変化に合わせて、次々と新しい化粧品を生み出し発展し、日本独特の化粧品文化を作り出してきました。本講座では、化粧品技術の歴史的変遷を具体的な事例を交え紹介します。新しい化粧品技術がどのような経緯で生まれるかを紐解きながら、ヒット商品が生まれる必然性と偶然性について考えます。
https://web.my-class.jp/manabi-tus/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=145918
開催日時
5月25日(土)15:00~16:30
対象
社会人全般、大学生
会場
セントラルプラザ2F
定員
50名
受講料
3,000円
講師
南野 美紀
株式会社ベルヴィーヌ 取締役 副社長
王子製薬株式会社 取締役 副社長
武庫川女子大学 客員教授(薬学部健康生命薬科学科)
化粧品とビジネスアライアンス
どの業界でもNIH(Not Invented Here)に拘らず、PFE(Proudly Found Elsewhere)の導入も検討されている今日、化粧品もその例外ではありません。本講座では化粧品業界の特性を理解しつつ、同業や異業種とどのようにアライアンスを組むことにより自社の弱みを補い強みを更に強化するか、その基本的な考え方と実例を解説します。
https://web.my-class.jp/manabi-tus/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=145920
開催日時
9月7日(土)15:00~16:30
対象
社会人全般、大学生
会場
セントラルプラザ2F
定員
50名
受講料
3,000円
講師
神田 不二宏
武庫川女子大学 客員教授(薬学部健康生命薬科学科)
お申し込み方法
東京理科大学オープンカレッジ
https://web.my-class.jp/manabi-tus/asp-webapp/jsp/web/tus/base/howtoapply.jsp
■パック受講料 11,000円
個別にお申込み頂くよりお得な割引受講料となりますので是非ご活用ください。
全日程で受講される場合は以下のURLからお申込みいただけます。
https://web.my-class.jp/manabi-tus/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=146715
問い合わせ
東京理科大学 オープンカレッジ事務局
102-0072 東京都千代田区飯田橋4-10-1 セントラルプラザ2階
TEL:03-5227-6268(平日9:00~17:00)