化粧品の原料
それぞれの化粧品には使用されている原料の名前がパッケージに記載されています。そのため、どの化粧品にどのような原料が使われているか知ることは容易となりました。しかしながら、その名前を見ただけではその原料がどのような物質であるか理解することは簡単ではないと思います。本講座では化粧品に用いられる原料の理解を助けるため、それらをいくつかのグループに分けて解説します。
https://web.my-class.jp/manabi-tus/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=145921
開催日時
6月8日(土)15:00~16:30
対象
社会人全般、大学生
会場
セントラルプラザ2F
定員
50名
受講料
3,000円
講師
早瀬 基
花王株式会社 研究開発部門所属
化粧品の成り立ち
市場に溢れている様々な特徴ある化粧品は、多くの場合、水や油や粉状の原料など、お互いに混ざらない、なじまないものを原料に、工夫して作られています。本講座では、化粧品製剤の成り立ちと機能を発揮させるための仕組み、素材の使い方について解説します。
https://web.my-class.jp/manabi-tus/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=145923
開催日時
6月22日(土)15:00~16:30
対象
社会人全般、大学生
会場
セントラルプラザ2F
定員
50名
受講料
3,000円
講師
鈴木 敏幸
東京理科大学 理工学部先端化学科 客員教授
化粧品の基礎界面化学
化粧品は、固体/液体、液体/液体、液体/気体などの各種界面の制御技術により作られており、また使用後は、肌や毛髪などの界面との相互作用により機能を発現します。本講座では、化粧品技術の中核をなす界面化学について平易に解説します。
https://web.my-class.jp/manabi-tus/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=146512
開催日時
7月6日(土)15:00~16:30
対象
社会人全般、大学生
会場
セントラルプラザ2F
定員
50名
受講料
3,000円
講師
酒井 秀樹
東京理科大学 理工学部先端化学科 教授
化粧品の乳化・可溶化
水と油は互いになじまない物質の代表例ですが、両者とも多くの化粧品の重要な処方原料として用いられています。乳化とはこのような混ざらない複数の液体からなる分散系で、やがては分離する不安定な混合系ですが、乳液やクリームのような化粧品の基本となる製剤化技術です。一方、可溶化とは化粧水のように油溶性の香料や有効成分などを水に安定に溶かす技術です。本講座ではこれら化粧品の製品開発の基盤技術である乳化・可溶化を分かり易く説明します。
https://web.my-class.jp/manabi-tus/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=146515
開催日時
7月20日(土)15:00~16:30
対象
社会人全般、大学生
会場
セントラルプラザ2F
定員
50名
受講料
3,000円
講師
山下 裕司
千葉科学大学 薬学部生命薬科学科 准教授(理学博士)
お申し込み方法
東京理科大学オープンカレッジ
https://web.my-class.jp/manabi-tus/asp-webapp/jsp/web/tus/base/howtoapply.jsp
■パック受講料 11,000円
個別にお申込み頂くよりお得な割引受講料となりますので是非ご活用ください。
全日程で受講される場合は以下のURLからお申込みいただけます。
https://web.my-class.jp/manabi-tus/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=146746
問い合わせ
東京理科大学 オープンカレッジ事務局
102-0072 東京都千代田区飯田橋4-10-1 セントラルプラザ2階
TEL:03-5227-6268(平日9:00~17:00)