平成から令和へ、新しい時代の扉が開かれようとしています。しかし、景気は後退ぎみで医療環境もジレンマから抜け出せない厳しい時間が経過しようとしています。人口構造は人口減少・超高齢化社会が拡大し疾病構造は国民の2人に1人が癌になり、厚労省が発表した推計によれば、団塊の世代が75歳以上となる2025年には、認知症患者数は700万人前後に達し、65歳以上の高齢者の約5人に1人を占める見込みで患者数はさらに増えていくと考えられます。認知症の原因疾患はアルツハイマー型認知症に続いて多いレビー小体認知症(約20%)、脳血管性認知症を加えた3つは三大認知症と言われています。
今回、認知症シリーズ第2弾として「レビー小体認知症の早期発見と薬の適正使用に薬剤師の力を」のテーマで第1回の「ユマニチュード」に続いて東京理科大後藤教授にレビー小体認知症治療の最前線を語っていただきます。歳をとれば誰にも起こりうる身近な病気です。
日時
2019年4月18日(木)15:00~17:00
(14:30~14:50 総会 15:00~17:00 研究会)
会場
薬学ゼミナール「お茶の水教室」3階
東京都千代田区神田駿河台2-1-14(地図参照)
演題
「レビー小体型認知症早期発見と薬の適正使用に薬剤師の力を」
講師
後藤 恵子氏(東京理科大学薬学部教授 薬剤師)
*参加費:会員(無料)、非会員:当日参加(3,000円)、学生:無料
*出欠連絡:(m.inoue@ytl.jp 井上:事務局)まで!
・会員の代理参加が出来ますのでご利用ください。
*当日の連絡先:田中(090-2417-0816)、佐藤(080-1085-3211)
*終了後、懇親会があります。ご参加ください。
*準備の都合上出欠を4月15日(月)までにお願いします。
次回のご案内
*日時:2019年5月16日(木)15:00~17:00
*テーマ:クリエイティブを適切に投入していく
プロデュースの極意(仮題)
*講師:橋本 薫氏(クラスA会長)
主催
医療・医薬品情報研究会