日本セルフケア推進協議会は、1日から本格的な事業を開始した。3日には都内で第1回総会を開き、役員改選を審議。代表理事(会長)には、三輪芳弘氏(興和代表取締役社長)が選出された。また、同日開催された第4回理事会では2019年度の事業計画・予算が承認された。
現在の正会員は15社(製薬メーカー5社、ドラッグストア6社、調剤チェーン2社、ベンチャー企業2社)2団体となっている。総会後の記者会見で、三輪氏は同協議会の設立について、「生活者の日本型セルフケアの実践を推奨し、必要な情報収集と発信の場などを作るため、広くセルフケアの各分野の方々が集まり、関係団体・関係機関と連携することを目的として設立することとなった」と説明。
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