フィルム型の癌疼痛治療剤「デュロテップMTパッチ」 ヤンセンファーマ

2008年07月11日 (金)

 ヤンセンファーマは7日、経皮吸収型持続性癌疼痛治療剤「デュロテップMTパッチ」(一般名mgフェンタニル)を新発売した。

 デュロテップMTパッチは、2002年3月に発売した「デュロテップパッチ」を製剤的に改良し、フェンタニルを粘着層に溶解させた薄い半透明フィルム状の経皮吸収型製剤。誤って製剤を切断しても薬液が流出する懸念がないため、安全性の向上が期待でき、薄くしなやかな製剤形状で貼り心地の向上も図られた。

 また、デュロテップパッチの最小規格2・5mgの半量に相当する2・1mgが追加されると共に、新たにモルヒネ製剤以外のオピオイドからの切り替えが可能になった。これにより、少量のオピオイド鎮痛剤からの切り替え、細やかな容量調整、患者の状況に応じた柔軟な投与薬剤の選択ができるようになる。

 用法・用量は、オピオイド鎮痛剤から切り替えて使用する。通常成人には、胸部、腹部、上腕部、大腿部等に貼付し、3日(約72時間)ごとに貼り替えて使用する。初回貼付用量は、同剤投与前に使用していたオピオイド鎮痛剤の用法・用量を勘案し、2・1mg、4・2mg、8・4mg、12・6mgのいずれかの用量を選択する。

 薬価は、デュロテップMTパッチ2・1mg1926・20円、4・2mg3467・80円、8・4mg6538・90円、12・6mg9356・60円、16・8mg1万2047・70円。




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