日本保険薬局協会(NPhA)は、改正医薬品医療機器等法への取り組みと後発品に関する会員薬局へのアンケート調査結果を発表した。それによると、6月時点の後発品調剤体制加算の算定状況は、加算3(26点)と加算2(22点)が前回調査(2018年7月)と比べて増加していた一方、加算1(18点)と加算なしは減少していた。また、服用期間を通じた服薬状況の把握や指導について、「定期的に行っている」との回答は6%、「必要に応じて行っている」は43%強だった。
今回の調査は7月2日~19日の期間にオンラインウェブ調査として実施。対象はNPhA会員薬局の管理薬剤師で、3445薬局から回答を得た。
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