厚生労働省健康局の2020年度予算概算要求では、難病対策に1314億円を計上し、患者の日常生活における相談、支援、地域交流活動の促進や就労支援などを実施するほか、急増している風疹や新型インフルエンザなどの感染症対策に297億円を充てる。癌対策には400億円を計上し、癌検診や精密検査の受診率の向上を図る。
難病対策には1314億円を計上し、患者の日常生活における相談、支援、地域交流活動の促進や就労支援を実施する。都道府県の難病の医療提供体制の拠点となる医療機関を中心とした連携体制の構築支援なども行うとした。
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