◆4月以降、当社ホームページ上で速報的に掲載してきた都道府県別の第1回登録販売者試験の日程。先月までサイト内ページビューランキングでも常に上位に位置するなど注目の高さが窺われる。既に3分の2以上の自治体で願書受付が終了、この情報提供も一定の役割を終えた感はある
◆さらに当社では、各自治体の受験者数の把握を目的にヒアリング調査を実施しているが、今月14日現在で公表した28都道府県の願書受付概数の合計は、4万2000人弱に及ぶことが分かった
◆都府県別で願書数が多いのは、東京がトップで約5300人、次に大阪の約4300人、神奈川が約3900人、埼玉が約3400人、福岡が約3000人と続く。これら5都府県で、受験予定者は約半数を占める。これ以外では、2000人台が北海道、千葉、兵庫、1000人台が岡山、広島、熊本、鹿児島という状況にある
◆改正薬事法の完全施行を来春に控え、大きく変わろうとしている医薬品販売制度。その目玉でもある登録販売者制度の動向については、今後も引き続き、紙面上で可能な限り追っていきたいと考えている。
注目集まる登録販売者制度の動向
2008年07月16日 (水)
‐AD‐
HEADLINE NEWS
ヘルスデーニュース‐FDA関連‐
新薬・新製品情報
企画
寄稿