日本保険薬局協会(NPhA)は来年1月から、非薬剤師などの調剤補助業務に従事する職員を対象としたeラーニング研修を開始する。11月から「調剤アシスト研修」(仮称)として、会員企業の参加を募る予定。原則としてNPhA会員サービスの一環として実施するが、非会員企業などにも対応していく。
4月2日発出の厚生労働省医薬・生活衛生局総務課長通知「調剤業務のあり方について」では、非薬剤師でも可能な調剤業務を明示すると共に、薬局開設者に対して、手順書の整備や研修の実施等の責務が明記されている。
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