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糖尿病治療薬の開発競争が激化

2008年07月30日 (水)

◆糖尿病治療薬の開発競争が激化している。米ブリストル・マイヤーズ・スクイブと英アストラゼネカが、米国で低血糖などの副作用の発現が少ない2型糖尿病治療薬のサクサグリプチンの承認申請を相次いで行った
◆サクサグリプチンは、ジペプチジルペプチダーゼ(DPP)4阻害剤で、インスリン分泌を促すグルカゴン様ペプチド1を分解するDPP4活性を抑制し、血糖値を下げる
◆ただDPP4阻害剤は、米メルクがシタグリプチンを販売しているほか、スイス・ノバルティスのビルダグリプチンと武田薬品のアログリプチンが承認申請段階にある。さらに、英グラクソ・スミスクライン、田辺三菱製薬、大正製薬などが開発を進めている
◆その一方、インスリンを介さず血糖値を低下させる「ナトリウム―ブドウ糖共輸送体(SGLT)2」阻害剤が注目されている。同剤は、腎臓の遠位尿細管のSGLT2に作用し、尿排泄によって血中ブドウ糖量を下げる。6月に開かれた米国糖尿病学会でも、新たな治療薬の一つとして同剤に関する情報が発表された。既に開発競争が激化しており、今後の動向が注目されそうだ。




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