東京都薬事審議会が27日、都庁第一本庁舎内で開かれ、医薬品医療機器等法改正や東京都薬物乱用対策推進計画などついての現状や今後の対応について、委員が意見交換を行った。また、同審議会の会長選出も行われ、小野俊介委員(東京大学大学院薬学系研究科准教授)が選ばれた。
審議会では、事務局が薬機法改正の背景や概要を解説。早乙女芳明薬務課長は、特定機能を有する薬局の認定について、「1年ごとの更新制と共に、今後発出される政省令の中で、地方薬事審議会の関与についても盛り込まれる予定」と説明した。
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