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グラクソ・スミスクラインは、オーラルケアブランド「アクアフレッシュ」の新製品として、歯が自ら歯質を強化することに着目した新処方の虫歯予防歯磨「アクアフレッシュプロテクト+」(プロテクトプラス)を、今月からアース製薬を通じて発売した。
同社が昨年、消費者3000人を対象に行った調査では、歯磨剤に求める効果としては、依然として虫歯予防が最も高かった。
中でも子どもを持つ女性(対象391人)の意識は強く、歯磨剤の購入時に特に重視する点として、[1]虫歯予防(94%)[2]歯質強化(71%)[3]フッ素の配合(70%)――を挙げていたという。
「アクアフレッシュプロテクト+」(医薬部外品)は、虫歯を予防できる歯磨剤というニーズに応える製品。
歯が口内のミネラルや歯磨剤の有効成分などを吸収して、自ら歯質を強くする能力を持っていることに着目し、独自開発のDSF(Deep Strengthen Formula)処方で活性化したフッ素が、歯のエナメル質表層の深くまで浸透する。
さらに、カルシウムなどのミネラル補充を助け、内部から歯質を強化する。これらの働きは、次回の歯磨きまでの間も持続するのが特徴。たて置きタイプで、税込み希望小売価格378円。
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