第一薬科大学は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、20日から予定している前期の授業で、電子教材を用いたインターネット配信による講義を開始する。5月からは、オンライン会議等で使用されているコミュニケーションツール「Zoom」も取り入れ、対面で教員に質問し、学びを深める反転授業を組み合わせたアクティブラーニングとして取り組んでいく。
第一薬大は、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、前期の授業開始を20日に延期することを発表しているが、今回さらなる感染拡大の防止に向け、電子教材を用いたインターネット配信講義の取り組みを1講義で実施することを決めた。
* 全文閲覧には 薬事日報 電子版 » への申込みが必要です。