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医薬品開発の歴史は癌と感染症の戦い

2020年04月22日 (水)

◆医薬品開発の歴史を辿ると、癌と感染症の二大疾病との戦いに集約されていると言えるだろう。両疾患に共通しているのは細菌やウイルス、癌細胞の抗原が免疫システムや治療薬からの攻撃から逃れるために姿や形を変えていることにある
◆世界の医薬品売上ランキングの上位は抗癌剤が席巻しており、製薬大手はベンチャーを買収してパイプラインを充実させている。競争が激化し外部研究機関との連携で新規標的を突き止め、生命予後を改善する新薬も続々登場するなど活況だ
◆感染症領域では、多くの製薬企業が創薬難易度の高さや事業性の低さを背景に撤退していった。SARS、MERS、そして新型コロナウイルスと強敵は出現し、血眼になって効く薬、予防できるワクチンを探しているが見通しは立たない
◆米ギリアド・サイエンシズの抗ウイルス薬「レムデシビル」で新型コロナに対する著効例が報告された。試験結果が出るまでは評価できないが、感染症領域で研究開発を続けてきた企業が注目されることに意義を感じる。




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