興和は、外用鎮痛消炎薬「バンテリンコーワ」シリーズとして、3種類の鎮痛成分を配合したトリプル鎮痛処方の新製品「バンテリンコーワα」シリーズを新発売した。
バンテリンコーワは、1985年にOTC医薬品として初めてインドメタシン局所浸透液として発売を開始。インドメタシンを医療用医薬品と同濃度配合した「バンテリンコーワ1.0%」や独自の剤形であるクリーミィーゲルの開発など、生活者のニーズに合わせて進化してきた。
今回発売するバンテリンコーワαシリーズは、インドメタシン、L-メントール、アルニカチンキという3種類の鎮痛成分を配合したトリプル鎮痛処方となっており、効き目の成分が患部に直接作用する。
また、四つの剤形別に製品を展開しており、その中でもベタつかずさらっとした使い心地が特徴の「バンテリンコーワクリーミィーゲルα」については、「一度、試してみたい」「もっと手軽に使いたい」といった生活者の声に応え、10gの少量サイズもラインナップした。
いずれも第2類医薬品で、オープン価格。