田辺三菱製薬は8日、連結子会社のメディカゴを通じてグラクソ・スミスクライン(GSK)と新型コロナウイルス感染症のワクチン開発で協業する契約を交わしたと発表した。
メディカゴが同ウイルスに対応した植物由来ウイルス様粒子(VLP)を作製し、GSKがワクチンの効果を高めるアジュバントを提供する。
今月中旬に同ワクチンの第I相臨床試験を開始する計画。
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