2024年までの世界の医薬品支出について、IQVIAがレポートをまとめた。20~24年の期間で世界の医薬品支出が年平均成長率3~6%で成長し、24年には1兆5700億~1兆6000億ドルになると予想した。日本は年平均成長率マイナス3%~ゼロとなり、24年には880~980億ドルになると予想。米国や中国、欧州各国などを含む14カ国中、唯一日本がマイナス成長になるとした。
今回のレポートは、各国の薬価や薬事制度、製薬企業の経営環境、経済成長などに基づき分析したもの。新型コロナウイルスの感染拡大による影響は考慮していない。
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