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【デロイトトーマツ】AIで創薬生産性向上へ‐柳本氏「臨床試験の小型化がカギ」

2020年10月05日 (月)

 デロイトトーマツコンサルティングの柳本岳史氏は9月23日にウェブ上で開かれた「ライフインテリジェンスコンソーシアム」(LINC)の事業報告会で、人工知能(AI)を組み込んだ医薬品開発のプロセスについて抜本的な再構築案を示した。AIや新技術の活用で将来的には開発にかかる費用や期間を現在の半分以下に節約できるとの試算を発表。「臨床試験をいかに小型化できるかがカギになる」と語った。

 柳本氏は、臨床予測性を高めるAIやスーパーコンピュータ、人体の再現性の高い人工臓器など新技術を活用して、現在の臨床開発の過程をコンパクト化する案を示したもの。実臨床上の有効性や安全性について確度の高い予測を得られた医薬品を、必要最小限の臨床試験を経て早期に発売し、ウエアラブル端末やスマートピルなどを利用して患者全員をモニタリング。得られたデータをもとに本承認するという流れ。


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