中外製薬は、ベルギーのアルジェニクスと抗体エンジニアリング技術に関する全世界を対象とした非独占的ライセンス契約を結んだ。アルジェニクスは、創薬研究を目的に抗体エンジニアリング技術を使用する権利のほか、抗体医薬品の開発・販売に関するオプション権を取得した。
中外が導出した抗体エンジニアリング技術は、「SMART-Ig」と「ACT-Ig」。既に米イーライリリーなど2社との間で複数の抗体エンジニアリング技術に関する全世界での非独占的ライセンス契約を締結している。
* 全文閲覧には 薬事日報 電子版 » への申込みが必要です。