田村憲久厚生労働相は9日の閣議後会見で、オンライン診療について「安全性と信頼性をベースに、初診を含め原則解禁する」ことで、河野太郎行政改革担当相、平井卓也デジタル改革担当相の3大臣が合意したと発表した。
ただ、「電話で得られる情報は限られており、多くの情報を得るのであれば、映像があった方が安全」とし、映像の利用を原則にすることも指摘した。
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