
日本OTC医薬品協会は、生活者がセルフメディケーションを実践するため、OTC医薬品の適切な使い方などを分かりやすく解説した小冊子「セルフメディケーションハンドブック」の2020年版を作成した。これまで各都道府県の薬務課、保健所、消費生活センター、薬剤師会を中心に案内を行っていたが、今回は同協会ウェブでの告知のみとし、従来通り送料実費負担で送付を受け付けている(50部単位、冊子は無料)
同ハンドブック(B6版カラー40ページ)は、生活者向けにOTC医薬品によるセルフメディケーション普及のため、毎年作成している。協会では今月の「薬と健康の週間」を踏まえ、今回8万部を印刷した。監修は、慶應義塾大学薬学部教授・附属薬局長の山浦克典氏。
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