帝人ファーマは、A型ボツリヌス毒素製剤「ゼオマイン筋注用50単位、100単位、200単位」(一般名:インコボツリヌストキシンA)を新発売した。
同剤は、末梢のコリン作動性神経終末に作用し、神経伝達物資であるアセチルコリンの放出を阻害することで、随意筋の筋力を弱め、筋緊張状態を緩和する。上肢痙縮を適応症とし、国内第III相試験では、手関節屈曲のMASスコアに有意な改善が認められている。
帝人ファーマは、A型ボツリヌス毒素製剤「ゼオマイン筋注用50単位、100単位、200単位」(一般名:インコボツリヌストキシンA)を新発売した。
同剤は、末梢のコリン作動性神経終末に作用し、神経伝達物資であるアセチルコリンの放出を阻害することで、随意筋の筋力を弱め、筋緊張状態を緩和する。上肢痙縮を適応症とし、国内第III相試験では、手関節屈曲のMASスコアに有意な改善が認められている。