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水虫「あきらめ」派が1割‐男性の半数は経験者

2006年7月26日 (水)

 インターワイヤードと第一三共ヘルスケアが共同で「靴と水虫」に関するアンケート結果をまとめた。調査はインターワイヤードが運営するネットリサーチサービス(DIMSDRIVE)を通じ、6月28日から7月3日に実施したもので、全国のモニター6889人(男3013、女3876)から回答を得た。調査によると、男性の半数以上が水虫経験者だったほか、20代女性の2割以上が「水虫経験がある」と回答。また、水虫を治療しない人の約1割は「どうせ治らないとあきらめている」ことが分かった。

 過去1年間に履いた靴を聞くと、スニーカー、サンダル(ミュール)、革靴、ブーツ、ハイヒールで、このうち普段からの靴の手入れに関してはスニーカー、サンダルは6割以上がしていなかった。ムレが気になるのはブーツが8割以上の82.4%、革靴は73.1%。ムレが気になった時の対処では、靴を脱ぐ、消臭スプレーを使う、靴下を替える、足に制汗スプレーを使う、足を洗うなどだが、「特に何もしない」人が約2割あった。

 足の症状があるかを聞くと「乾燥・ひび割れ・かかとの硬さなど」が最も多く27.5%、次いで「汗かき・ムレ」「むくみ」と続き、「水虫」と回答した人は18.1%となった(爪水虫との回答は6.2%)。また現在、約3割の男性が水虫の症状にかかっており、女性でも約1割が症状を持っていると回答。男性は年代が上がるにつれて水虫の割合が増え、60代以上では37.5%と4割近い。爪水虫に関しては男女ともに年代が上がるにつれて増える傾向にあった。

 現在は水虫でない人(5468人)に、過去に水虫になった経験を聞いたところ、「病院で診断された」9.0%、「病院には行っていないが水虫だったと思う」17.2%であり、過去に26.2%の人が水虫(と思われる)にかかっていたことが分かった。現在・過去を含めて「水虫にかかったことがある人(爪水虫を含む)」の割合は41.3%と、4割の人に水虫経験があることになる。

 最も多かったのが60代以上の男性で、8割近くの人に水虫経験があった。男性全体でも56.9%と5割を超えている。女性は20代が最も少なかったが、2割以上の22.7%は水虫の経験があった。女性も年代が上がるにつれて割合が増える傾向にあり、60代以上女性では38.6%が水虫にかかった経験があるという結果となった。

 水虫経験者(2842人)の治療方法では、「市販の薬で」が52.1%、「病院で処方された薬で」が30.7%、「その他の方法で」が3.0%、「特に何もしていない(しなかった)」が21.4%。男女別では「市販の薬で」は男性が多く、「病院で処方された薬で」は女性の方が多かった。

 治療をしていない(しなかった)と回答した607人に治療しなかった理由を聞くと、「かゆみなどの症状が出ない(出なかったから)」が最も多く35.1%、次いで「自然に治ると思うから(治ったから)」が34.1%、「面倒だから(だったから)」が29.0%、「病院に行くのが嫌だから(嫌だったから)」が12.7%、「治療の仕方が分からない(分からなかった)」が11.0%と続いた。また1割の人(10.5%)は「どうせ治らないとあきらめているから」と回答している。




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